Abstract

ニ相流において成分流体の相対運動によって生ずる内部抵抗係数および粘性係数を分散相の体積分率の関数として統一的に算定することを試みた。自己完結性のセル模型を用い、セル内部にストークス流体、外部にストークス・ダルシー流体をおいた。有効係数を決定する固有方程式は、粗視的諸量の定義の反省と一致の条件により求めることができる。結果は非常に良好と思われる。

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