Abstract

シニアネットワーク連絡会が「学生とシニアの対話事業」を始めて15年になる。この事業はわが国のエネルギー選択に欠かせない原子力について,次世代の原子力技術と文化を託す学生や小中高の教員に伝承するものである。昨今の原子力に対する厳しい風潮にもかかわらず,この対話を通しての研修事業に賛同,参画していただける学生や先生方が少しずつではあるが増えている。2019年度は19回実施,26校・団体に参加いただいた。2020年度はコロナ対応を余儀なくされるが,WEBの活用にも挑戦し,引き続き対話活動を継続してゆく所存である。

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