Abstract

背景 : 乳腺分泌癌は浸潤癌の特殊型に分類されるまれな腫瘍である. 若年者に多くみられることから以前は若年性癌と呼ばれていたが, 近年では成人の報告例が多い. 分泌所見が乏しい症例では細胞異型が軽度なため, 良性病変と誤診されることがある. 当院で分泌癌と診断された 3 例の細胞所見を再検討し, その正診率向上のために必要な所見の抽出を試みた.

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