Abstract

昨今のコロナ禍による衛生意識の高まりから,家庭紙業界に於いてはタオルペーパーを中心に設備投資が盛んにおこなわれてきた。弊社に於いてもタオルペーパー向け抄紙機をはじめ,折り機,ワインダなど世相を反映した製品をご下命頂いた。各社とも製品に付加価値をもたせ差別化を図るべく様々な要望を求められるため,弊社に於いては2021年10月からの運用を目指してパイロット加工設備(ノンストップワインダ)を導入する。続いて2022年には折り機(インターフォルダ)を導入予定。これらには製品の付加価値を高める為の熱カレンダ,熱エンボス,塗工設備(ラミネーション,プリンタ)の組合せが可能としている。

Full Text
Published version (Free)

Talk to us

Join us for a 30 min session where you can share your feedback and ask us any queries you have

Schedule a call