Abstract

第1報と同じ手法によって端面シールの漏れ量を数値解析し、実験において膜厚または負荷を一定に保ちつつキャビテーションを外部から調節して漏れ量を測定した。その結果最小膜厚がうねりよりやや小さい場合に潤滑性と密封性を両立できること、外力の作用しないキャビティは漏れに対する抵抗に影響しないこと、キャビテーションと幅方向に一様でない膜厚変化との相乗作用によってポンピング作用が生じることを明らかにした。

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