Abstract

近年, lkllzのフレームレートで画像を取得・処理できる高速視覚システムが注目されている。一方, 光学系のうち, 合焦機構やズーム機構といった可動部分の多くは高速視覚システムのフレームレートに比べて非常に低速(1-10Hz程度)であり, 光学系を利用した画像処理には速度の点で大きな制限が存在していた。本発表では, 1kHz以上の応答速度をもつ可変焦点レンズを提案し, 特に応答速度の検証を目的とした試作について説明する。そして, 実験から提案した構造が実際に1kHz以上の応答速度を持つことを示す。

Full Text
Published version (Free)

Talk to us

Join us for a 30 min session where you can share your feedback and ask us any queries you have

Schedule a call